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集合住宅の外壁塗装状況

Ｈ大学の図書館外壁改修工事

建築後殆んど手を加えないで４５年が過ぎ、屋根・外壁・床などが相当傷んだ家屋が再生いたしました。本来木造住宅は、雨漏りや排水等の水回りの漏れ又は害虫などにより著しく構造体が破損してない限り、基礎さえしっかりしているならリフォームした方が安価であり、最近問題になっている地球温暖化にも多大な貢献をしていると思われます。本工事は、外壁を剥がし、耐震補強をして断熱材を充填して新しい外壁材を張りました。内部はユニットバスを取り付け、床組を取替断熱材を充填してフロアーを敷き詰めました。

窯業系のサイディングが古くなり劣化してきたので金属系のサイディングに張替ました。

塗膜の劣化したＡＬＣ板はなかなか新しい塗装は難しいものです。
多少コストは掛かりますが長い目で見れば安上がり。

塗装は８年間くらいのサイクルで施工するのがベストです。