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凍結深度、あまり聞き慣れない言葉だと思いますが、土壌が凍る地区での最小限のコンクリート基礎の地盤より基礎ベース下までの、深さを地域に応じて決めた数値です。ちなみに函館では60cmです。この度の工事では、凍結深度70cmに設定してあります。その基礎ベース下に5cmの捨てコンクリートを打ち、その下に切込砕石15cmの厚さで敷き込みます。この砕石を転圧して、建物の荷重に耐え下がらないように保持する役目です。ですから地盤面より合計90cmの深さを掘ることになります。この掘削深さが浅いと、将来地盤が凍結して建物が持ち上がり、解けると最初の時よりよりいっそう下がり、その繰り返しで、建物が斜めに傾く原因になりますので、建物を建てる際の重要なポイントです。 |
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